平成29年4月 忙中閑あり

平成29年4月 忙中閑あり

忙中閑あり

 待望の防災行政無線の運用が、四月一日から始まります。総事葉費は三億五千五百万円あまりで、従来のサイレン吹鳴装置より格段の性能アップか図られ、音声か聞き取れない地域か解消されます。

 親局は市役所屋上に設置したアンテナから電波を発信。副局の消防署にも同じシステムを設置し、市内六十一ヵ所に設置したスピーカーから一斉に放送か行われます。市公式ホームページとフェイスブック、エリアメール、登録制メールに加え、テレフォンサービスでも放送内容を確認することかできます。

 災害に関する情報、気象の特別警報、国民保護などに関する緊急放送、行政放送や時報放送を行うもので、市民の安全・安心な生活に一段と貢献してくれるものと期待しております。

 さて三月や四月は、別れと出会いの季節。送別会に歓迎会など宴席の多い時朗でもあります。そこで、市民の皆さんは「三〇一〇運動」をご存じでしょうか。これは、宴会か始まった最初の三十分間は自席でゆっくり料理を楽しみ、最後の十分間で自席の料理を完食することを推奨する取り組みです。

 世は、まさに飽食時代です。本来は食べられるのにもかかわらず廃棄されている食品、いわゆる「食品ロス」か日本全体で毎年六百三十二万トン発生しており、うち約半分の三百二万トンが家庭での買いすぎや、朗限切れによる廃棄などであるとのことです。昨年五月に行われたG7環境相会合でも共通の議題となり、二〇三〇年までに一人当たりの食品廃棄量の半減を目指すとされました。

 三〇一〇運動は環境省の提唱で、三月定例市議会でも話題となり「隗(かい)より始めよ」と、早速、市議会議員と市の執行部の懇親会で実行したところ、効果を実感することかできました。市民の皆さんも実践されてはいかがでしょうか。

 近年、子どもたちか被害にあう痛ましい事件か増加しています。市民の皆さんは「イカのおすし」をご存じですか。これは、イカの握り鮨のことではなく、子どもたちが犯罪に巻きこまれないための約束事をまとめた防犯標語のことです。

 【イカ】は、知らない大にはついて「いか」ない。【の】は、知らない人の車に「の」らない。【お】は、危なかったら「お」おきな声で叫ぶ。【す】は、人のいるところへ「す」ぐ逃げる。【し】は、周りの大人に「し」らせる。という意味です。

 小中学校の卒業式・入学式のシーズンです。私も式典などで話をしようと思っています。

平成29年4月 忙中閑あり