平成29年9月 第48回ひがしね祭りと低温多雨の異常気象心配

平成29年9月 第48回ひがしね祭りと低温多雨の異常気象心配

第48回ひがしね祭りと
低温多雨の異常気象心配

 夏の最大イベントである「ひがしね祭」か八月十日、十一日の二日間、盛大に開催されました。今年は、十一日の祝日(山の日)か金曜日で三運休となり、多数の人出が予想されました。案の定、初日、東根独特の「動く七夕提灯行列」では、市内七地区の各子どもクラブ育成会の親子約三千人が思い思いに描いた田楽提灯を持ちながら、山車と共に堂々と行進し、エネルギッシュな「激突!みこしと神輿」と合せて約六万一千人の観客を魅了しました。

 二日目、恒例の「おどりの競演」では、十七団体が熱気あふれる踊りを披麗しました。始めは多少の雨も降っていましたが、踊り手の情熱が雨空を吹き飛ばし、約八万五千人の観客が踊りに酔いしれました。祭り全体では、昨年より約六千人多い約十四万六千人の人出でありました。

 なお、十二日は早朝六時より第一中学校の一、二年生とその保護者などや青少年非行・被害防止地域ネットワークである、さくらんぽスマイルネットワークの皆さんが祭会場の清掃にあたられたことを特に感謝申し上げます。

 ところで、今年の夏は異常気象そのものです。七月は福岡県や大分県の両県に発生した九州北部豪雨災害、後半には秋田県の水害など、日本列島のあちらこちらでゲリラ災害が発生しました。特に秋田県では災害発生時に、県最高幹部がゴルフに遠征しており、一日不在であったことが発覚しました。危機管理のなさが問題になったことは当然としても、我々自治体をあずかる者として、まさに対岸の火事とせず戒めなければならないと思っています。

 八月になっても連日の低温で、仙台市などは三〇度を超えた日は一日もなかったり、北海道では朝晩ストーブが必要だったりと、特に東日本で低温多雨が続いております。当然、農作物に与える影響が心配であり、本市の果物も、この天候では甘味が懸念されます。やはり夏は暑いのが一番。今後の天候回復を願うばかりです。

平成29年9月 第48回ひがしね祭りと低温多雨の異常気象心配