NO9 麩と根菜の煮物

江戸時代から受け継がれる東根の名産品麩を使ったレシピをご紹介します。(平成22年12月15日号に掲載)
NO9 麩と根菜の煮物

~江戸時代から受け継がれる東根の名産品~
麩と根菜の煮物

NO9 麩と根菜の煮物

材料(6人分)
麩(1cm幅の焼き麩)…20個
[A:里芋(中5個)…320g ニンジン(中1本)…150g レンコン…200g ゴボウ…100g]
[B:鶏もも肉(1枚)…250g 生シイタケ…4枚 平こんにゃく(1枚)…150g 絹さや…10枚]
[C:だし汁・400㏄、砂糖・大さじ3、酒・大さじ1、しょうゆ・大さじ5]

作り方
1. 麩を水でもどし、水けをしぼる。
2. AとBを一口大に切る。
3. レンコンとゴボウは酢水につけて、あくを抜く。
4. 平こんにゃくと絹さやは、さっとゆでる。
5. ゆでた絹さやを斜め半分に切る。
6. 鍋にAを入れ、次にBを入れる。その上に麩を入れ、最後にCを入れる。
7. 6を火にかけ、最初は強火、煮立ってきたら弱火にし、落としぶたをして25~30分煮る。
8. 仕上げに絹さやを加え、鍋を動かして全体を混ぜて出来上がり。

栄養価(1人分)

エネルギー 224kcal 塩分 1.7g 


NO9 麩と根菜の煮物

「煮ている間は混ぜないこと」が、麩の形を残すコツです

[東根地区食生活改善推進員 山岡茂子さん]

 この料理のコツは「煮ている間は混ぜないこと」です。麩はあまり混ぜすぎると、形が崩れてしまい、出来上がりの見栄えが悪くなってしまいます。
 麩はさまざまな使い方ができる食材です。今回は根菜や鶏肉との煮物のレシピを紹介しましたが、もどした麩で野菜を巻き、三杯酢(※)をかけていた
だくのもおいしいですよ。
 私の住む六田地区には、歴史のある麩屋さんが集まっています。お店に行って、麩のプロから美味しい食べ方を聞くことをおすすめします。
※三杯酢は、酢にしょうゆ(塩)、砂糖(みりん)を混ぜた調味料です。一般的には、酢大さじ3に対し、しょうゆ大さじ1、砂糖大さじ2です。