地理的表示保護(GI)制度について

◆地理的表示保護(GI)制度とは
 地域で育まれた伝統と特性を有する農林水産物・食品のうち、品質等の特性が産地と結びついており、その結びつきを特定できるような名称(地理的表示)が付されているものについて、その地理的表示を知的財産として国に登録することができる制度です。登録産品には「夕張メロン」や「神戸ビーフ」などがあり、登録になった産品には名称(地理的表示)と登録標章(GIマーク)を付けることとなっています。

◆地理的表示保護(GI)制度のメリット                  
(1)地域ブランド産品として組織化と差別化が図られる
(2)品質を守るものだけが市場に流通する
(3)訴訟などの負担なく自分たちのブランドを守ることができる
(4)日本の地域ブランド産品の海外展開に寄与する

◆「東根さくらんぼ」の登録について
 東根産農産物のブランド化や6次産業化を推進する果樹王国ひがしね6次産業化推進協議会では、地理的表示保護(GI)制度を活用した「東根さくらんぼ」の地域ブランドとしての確立と組織化、他産地との差別化を図る商品づくりを目指し、「東根さくらんぼ」の登録に向け国に対して申請を進めてまいりました。この度、正式に登録となりました。(平成29年4月21日)
 今後、箱などに名称「東根さくらんぼ」とGIマークを使用するには一定の登録基準と果樹王国ひがしね6次産業化推進協議会への申請が必要となります。

◆申請中の「東根さくらんぼ」について
申請農産物    東根さくらんぼ、HIGASHINE CHERRY 
申請者      果樹王国ひがしね6次産業化推進協議会 会長 土田正剛 
         事務局:東根市経済部ブランド戦略推進課
使用予定者    東根市農協、集出荷業者、生産者等
生産地の範囲   東根市及び隣接市町村の一部
品種・出荷規格  上記生産地で生産されたさくらんぼ「秀・L」以上 

◆「東根さくらんぼ」に係る登録標章の使用指針(ガイドライン)
 協議会では登録後の適正な運用に向けた使用指針(ガイドライン)を作成しております。ガイドラインでは生産者や集出荷業者、農協、小売業者などを対象にした具体的な申請手続きや栽培基準などを記載しております。
 
原本及び詳細につきましては、ブランド戦略推進課にてご説明しておりますので、ご希望の方は下記までお問い合わせください。
 なお、ガイドラインの申請手続き及び申請書類についてダイジェスト版を用意しておりますので、ご参考ください。

 

このページに関するお問い合わせ先

ブランド戦略推進課 ブランド戦略推進係
〒999-3795 山形県東根市中央 1−1−1
電話:0237-42-1111(内線:2812)