インゲルハイム アム ライン市との交流

東根市は、ドイツ連邦共和国をはじめとした様々な海外都市との交流に取り組んでいます。
 特に、市内で操業する企業の本社がドイツ連邦共和国インゲルハイム アム ライン市に立地する縁から、土田市長が平成29年7月に訪問して始まった同市との交流は、翌年の市制施行60周年記念式典にラルフ・クラウス市長から出席していただき、さらには、令和元年10月1日から8日にかけて、土田市長をはじめとした18名の市民訪問団が訪問するなど着実に深まっています。

<歓迎晩餐会>
 インゲルハイム アム ライン市に到着した10月3日の夜は、同市主催による歓迎晩餐会に出席しました。土田市長はあいさつの中で、「2回目となる今回は、市民代表者とともに訪問した。これを契機に、市民団体や子ども交流など、さまざまな分野で交流を深めていきたい」と話しました。
インゲルハイム アム ライン市との交流
<市役所議会ホールにて表敬訪問>
 翌10月4日は、インゲルハイム アム ライン市庁舎にて表敬訪問を行いました。クラウス市長は「昨年東根市を訪問した際に受けた心温まるおもてなしが忘れられない。両市に共通する課題を解決するためにも、東根市との交流を継続し、ロータリークラブやライオンズクラブ、スポーツ、子どもたち、農業、経済など、多岐にわたる分野で、両市の関係を緊密なものにしていきたい」とあいさつされました。
 また現地のペスタロッチー小学校の児童の歓迎もあり、子どもたちからは「東根の友達と手紙をやり取りしたい」と、本市の子どもたちに向けた写真入りの手紙を託されました。
インゲルハイム アム ライン市との交流
<ライン川舟下り>
 表敬訪問後は国際河川ライン川の舟下りを行いました。船内では、ベアンヴィック副市長や市議会各会派の代表議員などの皆さんから、ドイツの歌「ローレライ」を披露いただくなど、終始和やかな雰囲気で懇談が行われました。日本でも有名なローレライを合唱し、両市のメンバーは一つになりました。
インゲルハイム アム ライン市との交流
<ベーリンガーインゲルハイム社視察>
 インゲルハイム アム ライン市には、世界的な製薬会社であるベーリンガーインゲルハイム社の本社があり、同社の国内生産拠点が本市に立地していることが、両市の交流の契機となりました。本社内で会社概要の説明を受けた後、バスで広大な敷地内を移動しながら、世界最先端の製薬会社の各種施設を視察しました。


<赤ワインまつりへの参加>
 クラウス市長から招待を受け、インゲルハイム アム ライン市最大のイベントである「赤ワインまつり」に出席しました。インゲルハイム市は、ワインの醸造とその原料となるブドウの生産が盛んで「赤ワインのまち」と呼ばれています。クラウス市長が厳選した市特産のワインを試飲しながら、500人を越える参加者でにぎわう会場で交流を深めました。
 またワインまつりの中では、参加者の一人である齊藤文四郎東根市観光物産協会会長が、クラウス市長から登壇を促され、来場者約500人の前で歌を披露しました。披露後の会場には歓声が飛び交い、スタンディングオーベーションでその歌声を讃えました。
インゲルハイム アム ライン市との交流
<市内視察>
 最終日となる10月5日は、クラウス市長のご案内のもと市内視察を行いました。
中心部は近年開発が進められ、様々な公共施設が整備されています。2018年11月に完成した文化施設・イベントホール「kING」は、会議室やセミナー、コンサートなど多目的な機能を持っています。このように市の中心部に芸術・文化の拠点施設を整備し、にぎわいを創出したまちづくりも両市に共通しています。
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