目と口で春を感じられる料理、アサツキとイカの酢みそあえをご紹介します。

manma~春の息吹をいただきます~
アサツキとイカの酢みそあえ

 

 

アサツキとイカの酢みそあえ

材料(4人分)
アサツキ…150g 生イカ…150g
塩…小さじ1
[Aみそ・大さじ2、砂糖・大さじ2、酢・大さじ3]

作り方
1. 鍋 アサツキは、きれいに洗って根を切り、たっぷりの熱湯に塩を加え、さっとゆでる。ざるに入れて冷まし、5cm幅に切る。
2. 生イカは、わたを取り除いて、きれいに洗い、熱湯でさっとゆでる。ざるに入れて、冷ましてから食べやすい大きさに切る。
3. Aをすり鉢ですり、水けをきった1と2にあえて、出来上がり。

栄養価(1人分)  
エネルギー 79kcal 塩分 1.2g 




清野光子さん~目と口で春を感じる料理です~

[高崎地区食生活改善推進員 清野光子さん]

 雪が解け始めると、真っ先に顔を出すアサツキやノビルの芽。
 土から掘った黄色い若芽や、少し青くなったころを刈り取ったアサツキは、甘味が強くとてもおいしいです。
 この料理を食べると「いよいよ春だなぁ」と感じることができます。
 調理のポイントとして、色鮮やかに仕上げるために、アサツキをゆですぎないようにしてください。また生イカの代わりに、煮ダコを使ってもおいしくできますよ。