友人から教わったアイデアレシピです。

manma~春の香りを楽しむ~
ふきのとう味噌

 



ふきのとう味噌材料(作りやすい分量)
ふきのとう(つぼみ)…5個
油…小さじ1   酒…大さじ2
砂糖…大さじ3    みそ…大さじ4~5
かつお節…3g
※大さじ1(15mℓ)・小さじ1(5mℓ)

作り方
1. ふきのとうは水洗いし、みじん切りする。すぐ水にさらし、あくを抜く。
2. 1.を固く絞り、水けを十分にきる。
3. フライパンに油を熱し、ふきのとうをいため、さらに酒、砂糖を加え、軽くいためる。
4. みそ、かつお節を入れ、いためる。
5. 火を止めて、混ぜ合わせれば、出来上がり。

栄養価(1人分)
エネルギー 46kcal  塩分  1.2g




鈴木智加子さん友人から教わった、アイデアレシピです

[小田島地区食生活改善推進員 鈴木智加子さん]

 長い冬が終わり、雪が溶け始めると、真っ先に顔を出す、ふきのとう。
 冬の間、雪に閉じ込められ、保存食を食べて過ごしてきた昔の人々は、ふきのとうのほろ苦い味と香りに、春の訪れを感じていたのでしょうか。
 ふきのとうをみじん切りにし、油でいためたり、さっと茹でて、調味料と合わせる作り方が一般的ですが、バターでいためると、味に深みが出て、さらにおいしくなります。この作り方は、近所に住む友人が教えてくれました。
 以前は、苦手と言って食べることのなかった主人も、このふきのとう味噌は美味しいと言って、食べてくれるようになりました。
 今では、我が家の定番メニューです。