漏水の確認をしましょう
漏水により水道料金が高額になった場合でも、水道メーターを通った水の料金はお客様の負担となります。
漏水の確認は簡単にできますので、拡大防止やムダを無くすためにも、お客様ご自身で日頃からメーターの確認を行い、大切な水をより大事に使いましょう。
漏水の確認方法
1.家庭内の蛇口を全部閉めます。
2.水抜栓のハンドルが全開であることを確認します。
3.水栓トイレを使っていないのに、便器の水が流れていないか確認します。
4.水道メーターを確認します。パイロットが回っている場合は漏水が考えられます。
メーターバルブ(丙止水栓)または水抜栓を閉めて指定給水装置工事事業者に点検を依頼してください。
水抜き栓(不凍栓)に気をつけましょう
凍結防止等に役立つ水抜き栓ですが、全開しているときは漏水していなくても、全閉すると漏水しているというケースが近年増えています。全閉した際に、パイロットで漏水確認を行ってください。
また、水抜き栓は中途半端に開閉すると、栓の地中部で漏水しますので、必ず全開か全閉するようにしてください。
漏水があった場合は
早急に修理が必要ですので、東根市指定給水装置工事事業者に連絡してください。
指定給水装置工事事業者は、こちらを参照ください。(リンク)「土日祝日の漏水等緊急修理のご相談は、こちらを参照ください」(PDF:140kB)
修理費用についてはお客様の負担になります。
漏水に係る水道料金の減額制度
漏水があり以下の要件を満たす場合には、使用水量を認定し水道料金を減額する制度があります。
(1)地中、床下や壁の中など漏水個所が目視できない場所であること
(2)漏水の発見後速やかに修理を行い、修理が完了していること
(3)東根市の指定を受けている事業者で修理していること(東根市指定給水装置工事事業者)
該当する場合には、漏水したと推定される水量の1/2をお客様の使用水量から差し引いて水道料金を算定しますが、該当しない場合は、全額お客様のご負担となります。
なお、減額の対象となる料金は漏水したとされる1期分の料金のみとなります。「使用水量認定申請書」
添付書類
「漏水修理完了報告書」
(指定給水装置工事事業者にて作成) 漏水修理工事写真(修繕前・修繕後)