フリガナの届出(よくある質問)
Q1 通知はいつごろ届きますか?
東根市では7月中旬以降の発送を予定しています。市区町村によって異なりますので、本籍地の市区町村にお問い合わせください。
Q2 どんな通知が届きますか?
東根市からは次のような圧着はがきで送付する予定です。ただし、戸籍が異動したタイミング等により、はがき以外の方法になる場合もありますのでご注意ください。
Q3 通知は誰に届きますか?
原則、筆頭者(戸籍の先頭に記載されている人)宛てに届きますが、筆頭者が除籍になっている場合はその配偶者、その配偶者が除籍になっている場合はその子に届きます。また、附票に記載された住所が筆頭者と異なる場合は、筆頭者が除籍になっていなくてもそれぞれに送付されます。
Q4 通知が届いたら必ず届出が必要ですか?
通知に記載されたフリガナが間違っていない場合は、届出の必要はありません。
Q5 届出は誰がするのでしょうか?
氏のフリガナは原則筆頭者が届出します。筆頭者が除籍されている場合はその配偶者、その配偶者も除籍されている場合は、その子が届出人となります。
名のフリガナの届出人は原則本人です。本人が15歳未満の場合は親権者が届出します。15歳以上18歳未満の未成年者は本人・親権者どちらからでも届出できます。
Q6 届出をしない場合、どうなりますか。
令和8年5月25日まで届出がなかった場合、本籍地の市区町村長によって、通知に記載されている「戸籍に記載される予定の氏名のフリガナ」が戸籍に記載されます。
Q7 これを機に名前の読み方を変えてもいいですか?
通常使用しているフリガナを届け出てください。通帳やパスポートなど、普段使用しているフリガナであることを確認できる書類が必要となる場合がありますので、届出の際にご準備ください。
Q8 5月26日以降に、子どもの出生届を提出します。つけられない名前があるって本当ですか?
「高」と書いて「ヒクシ」、「太郎」と書いて「マイケル」など、一般的に読めないフリガナは受理することができません。疑義がある場合はフリガナの由来をお伺いすることもありますので、ご理解ください。
Q9 住民票を取得したら振り仮名の欄に【氏空欄】と書かれていました。どうしてですか?
戸籍のフリガナの届出をすると、自動的に住民票にもフリガナが記載されます。住民票のフリガナ欄への記載のイメージは次のとおりです。
「東根 太郎」さんが戸籍のフリガナの届出をしていない場合:「******」
「東根 太郎」さんが氏のみフリガナ届出済みの場合:「ヒガシネ 【名空欄】」
「東根 太郎」さんが名のみフリガナ届出済みの場合:「【氏空欄】 タロウ」
「東根 太郎」さんが氏・名ともにフリガナ届出済みの場合:「ヒガシネ タロウ」
「******」や「【空欄】」の場合も令和8年5月26日以降に順次住民票に記載されますので、ご安心ください。
Q10 戸籍と戸籍の附票を取得したら、附票にだけ「【氏名の振り仮名】(氏空欄)(名空欄)」と書かれていました。戸籍には何も書かれていません。どうしてですか?
戸籍の場合は、フリガナを届け出ないうちは項目自体が表示されません。フリガナの届出をすると戸籍にも「氏の振り仮名」欄・「名の振り仮名」欄が記載されるようになります。一方、附票はQ9の住民票同様、届け出ていないものについては(空欄)と表示されます。届出をしない場合でも、いずれの証明書にも令和8年5月26日以降に順次フリガナが記載されます。