ヤングケアラーって知っていますか?
ヤングケアラーとは
「毎日のように家族のケアをしているこども」のことです。
ケアとは、家族の介護(かいご)や看病(かんびょう)だけではなく、
家事(ごはんのしたく、洗たく、そうじ)を大人のかわりにしたり、
きょうだいのお世話などをしたりすることも含みます。
家のお手伝いをして何がいけないの?
家のお手伝いをダメといっているのではありません。
お手伝いは、ひとつの家の中で、みんなで生活するための協力を学んだり
いずれ大人になって自立するための練習にもなったりするので、どんどんチャレンジしてみてほしいです。
ヤングケアラーとお手伝いのちがいは
「大人のかわりに」「家族のケアを毎日のようにやらなければならないこと」にあります。
ひとりで悩まないで
家のことが大変すぎて
・学校におくれてしまう、授業中、集中できない
・こころやからだの具合がわるくなってきた
そんなときは、学校の先生、心の教室相談員、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーなど
話しやすい大人に相談してください。
【こども家庭庁啓発資料】
「ヤングケアラー(こども家庭庁)R5」をダウンロードする(PDF:1.4MB)
東根市こども家庭センター
学校のほかにも相談できるところが、さくらんぼタントクルセンターの中にあるよ
でんわばんごう ☎ 0237-43-1250(月~金 8:30~17:15)