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公開日:2021年11月19日
東根市は、市内企業の縁により、ドイツのインゲルハイム アム ライン市との交流を進めています。
今回、インゲルハイム市から秋のおたよりが届きましたので、皆さんにご紹介します。

インゲルハイム市の赤ワイン祭り

Hallo,  国際交流員のミヒャです!

12月15日に市報で私のコラム「Hergehört! 〜ちょっと聞いて〜」の第一回が投稿されますが、それに先行して、ここで号外編の「Mehrgehört 〜もっと聞いて〜」を投稿させていただきます。
ちょっと時期遅れかもしれませんが、今日はみなさんにインゲルハイム・アム・ライン市の赤ワイン祭りを紹介したいと思います。

インゲルハイム市では毎年、9月最後の週末から10月最初の週末までRotweinfest(赤ワイン祭り)という祭りが行われます。赤ワイン生産が盛んなインゲルハイム市ではとても大事な祭りですが、2020年はコロナ禍のせいで例外的に中止せざるを得ませんでした。2021年は幸いなことに、コロナ感染防止の対策をとりながら第75回の赤ワイン祭りを行うことができました。
赤ワイン祭りは初日の土曜日に新しいワイン女王が戴冠することで開かれます。
女王はインゲルハイムを外へアピールする役割を果たしていて、毎年何人かの若い女性が応募します。ワイン女王以外に、お姫様も選ばれます。ワイン女王は赤ワインの葡萄を象徴する赤いドレスを着て、お姫様はワインのつるを象徴する緑のドレスを着ます。
赤ワイン祭りではインゲルハイム産のワインはもちろん主役ですが、それ以外にもさまざまなイベントやアトラクションなどがあるので、とても賑やかな1週間です。

インゲルハイム市から赤ワイン祭りとインゲルハイムの秋風景の素敵な写真を頂いたので、みなさんもぜひご覧ください!

左から:元お姫様、元ワイン女王、クラウス上級市長、ワイン女王、お姫様二人

左から:元お姫様、元ワイン女王、クラウス上級市長、ワイン女王、お姫様二人

インゲルハイム市の街並み

インゲルハイム市の街並み

インゲルハイム市の街並み

ワインの原料となるブドウ

ワインの原料となるブドウ

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