病後児保育事業
病後児保育事業とは
東根市では、平成24年4月より、安心して子育てができる環境をより一層充実させるため、病後児保育事業を行っております。
病後児保育とは、子どもが病気の際、保護者が就労等により自宅保育が困難な場合に、病気の回復期にある児童を専用施設で一時的に保育するもので、東根市が実施施設に委託して行うものです。
(1)対象
市内に住所を有する満1歳から小学校6年生までの児童
保護者が市内に勤務する満1歳から小学校6年生までの児童
7市7町にお住まいの方(山形市、上山市、天童市、寒河江市、村山市、東根市、尾花沢市、山辺町、中山町、河北町、西川町、朝日町、大江町、大石田町)
(2)対象となる疾患例
感冒、消化不良などの児童が日常罹患する疾患、喘息などの慢性疾患、骨折などの外傷性疾患、感染性疾患など
(3)定員
3名(1つの傷病で、最長7日間まで利用可能)
※保育児童の症状により、定員以下の保育となる場合があります。
(4)開所日
月曜日から土曜日まで(祝祭日、年末年始を除く)
(5)保育時間
午前8時から午後6時までの希望する時間
※病状によって、利用時間内でもお迎えをお願いする場合があります。
(6)場所
病後児保育所「さんさん」 電話42-5505
東根市温泉町二丁目5番3-5号 さくらんぼ東根温泉ソーレケアヴィレッジ東根内
(7)運営方法
社会福祉法人たいよう福祉会に委託
(8)保育体制
保育士1名、看護師1名
(9)連携医療機関
北村山在宅診療所
(10 )保育料
日額2,000円 (5時間以内 1,000円)
※昼食希望の場合は、別途300円の実費負担があります。
お支払いは、当日、「さんさん」に直接お支払ください。
(11 )利用方法
- 利用者登録(登録申請書の記入)
事前に、「さんさん」またはこども家庭課の窓口に登録申請します。
登録の際には印鑑をご持参ください。
※登録申請書の用紙は下記PDFデータをご利用ください。 - 希望日の利用可否の確認
病気の状態や定員の関係で利用できない場合がありますので、必ず「さんさん」へ電話(42-5505)で利用の可否をお問い合わせください。 - 医療機関を受診し、利用連絡票を作成
利用可の確認ができたら、かかりつけ医を受診し、病後児保育所を利用したい旨を主治医に相談してください。
主治医からの話を元に、病状や安静度を保護者が利用連絡票を作成します。
※医療機関に利用連絡票が備え付けてある場合がありますが、 下記PDFデータを出力し、ご持参ください。 - 病後児保育所に予約
診察終了後に「さんさん」に電話で予約します。予約しない場合は利用できません。 - 利用
当日、保護者が記入した利用連絡票をご持参して下さい。
そのほか必要な持ち物についてもご準備ください。
「利用連絡票(2日目以降)」をダウンロードする(PDF:91kB)
お問い合わせ
- 病後児保育所「さんさん」 TEL0237-42-5505
- 東根市こども家庭課保育係 TEL0237-43-1251
その他市内病後児施設
病後児・体調不良児保育室「げんきっこ」 TEL0237-53-1453
東根市神町中央二丁目2番6号 さくらっこ保育園併設
病児・病後児保育事業の広域利用について
詳しくはこちら(別ページ)をご覧ください。