国勢調査を装った不審な調査にご注意ください
国勢調査は、日本に住むすべての人と世帯を対象に、国内の人および世帯の実態を把握することを目的として、5年に一度行われる統計調査です。 「国勢調査に協力しないとブラックリストに載る」「電話が使えなくなる」といった不審な電話や、「国勢調査の調査員と名乗る者が訪問し家族構成や年収を聞いてきた」、「電子メールで偽の国勢調査のURLにアクセスさせようとする」など、国勢調査をよそおって個人情報等をだまし取ろうとする「かたり調査」の手口が寄せられています。
国勢調査では資産の状況などを聞くことはありません
国勢調査では、金銭を要求することはありません。 また、銀行口座の暗証番号やクレジットカード番号をお聞きすることもありません。
市の職員、統計調査員等が、皆さまに対し、電話や電子メールで統計調査の依頼をすることはありません
ただし、以下の場合、市の職員、統計調査員、または国等から業務を受託した民間の調査機関から、お電話をする場合があります。
- 調査票を提出していただいた後、記入内容に不明な点があるため、確認をする場合
- 既に郵送や統計調査員の訪問により調査のお知らせ・お願いをしているが、期限までに調査票の提出が確認できないため、提出を再度お願いする場合(この場合でも、個人や世帯の情報を電話で聞き取ることはありません)
統計調査員は、その身分を証明する「調査員証」を携帯しています
訪問の際は、「調査員証」を確認してください。調査員証を携帯していない者が訪問した場合、統計調査員になりすましている可能性があります。
不審な電話や訪問、電子メールがあったときは、市役所 庶務課 統計調査係や消費生活センター、警察にご相談ください。