認定農業者制度について(募集)
公開日:2024年12月25日
認定農業者制度について紹介します。
認定農業者制度とは
認定農業者制度とは、意欲ある農業者が自らの経営を計画的に改善するために、5年後の目標達成に向けた「農業経営改善計画」を作成し、それを市町村が認定する制度です。関係機関・団体など、その計画達成に向けた取り組みを支援しています。
認定の基準は
- 作成した改善計画が市の基本構想に照らして適切であること。
東根市の基本構想では、具体的な農業経営の目標として、専業的農業従事者(農業を主業とする農業者)一人当たりの年間農業所得500万円程度、一人当たりの年間労働時間2,000時間程度と掲げています。 - 計画の達成される見込みが確実であること。
- 計画が農用地の効率的かつ総合的な利用を図るために適切であること。
などです。
年齢制限や男女の性別は問いません。また、同じ世帯員の農業者であっても、家族経営協定(※1)等を結ぶことで、共同申請で複数の人が認定の対象となることができます。
(※1)家族経営協定とは、家族で取り組む農業経営について、経営方針や家族それぞれの役割、就業条件、就業環境等を家族全員で話し合いながら取り決めるものです。その後家族全員で実施し、必要があれば見直していきます。
認定の手続き
- 募集期間
令和7年1月24日(金曜日)まで 期日厳守 - 申請書
「農業経営改善計画認定申請書」・・・下記よりダウンロードできます。 - 提出先
東根市農業協同組合または、東根市農林課農政係(東根市役所2階)窓口詳細や不明な点は、下記窓口までお問い合わせください。
お問い合わせ
農林課農政係
電話 0237-42-1111 内線 2756
FAX 0237-43-1151
メールアドレス nourin@city.higashine.yamagata.jp
「農業経営改善計画認定申請書(エクセル様式)」をダウンロードする(XLS:47kB)
「農業経営改善計画認定制度のあらまし」をダウンロードする(DOC:33kB)
「農業経営改善計画認定基準細則」をダウンロードする(DOC:33kB)
「農業経営改善計画の認定に係る個人情報の取り扱いについて」をダウンロードする(DOC:39kB)
「家族協定のすすめ」をダウンロードする(PDF:451kB)