果樹王国を支える人々
果樹王国を支える団体・組織について紹介します。
東根市果樹研究連合会
東根市果樹研究連合会は、果樹経営、栽培技術、生産流通対策などの調査研究を実践し、普及していくことを目的としており、20歳〜40歳までの意欲ある青年農業者を会員とする事実上の農業後継者集団である。
連合会は、昭和30年に果樹栽培農家の有志十数名が基礎知識及び栽培技術を身に付け、その成果を地域全体に普及したいとの目的で設立されたもので、以来40数年を経過しているが、代々農業後継者に受け継がれ、その活動はますます盛んになっている。
活動内容も農業技術の自主的研究・研鑽はもとより、農業・観光・生涯学習などの各般にわたり主要構成団体として参画し、果樹王国ひがしねの担い手としてふさわしい広範多岐に及ぶ活動を展開しており、それぞれの農業経営においても、山形県内では最も高収益な経営を実現している。
このような活動と功績が評価され、平成12年度「大高根農場記念山形県農業賞」を受賞しました。
会員数
78名(平成24年度)
主な参画団体
東根市農業経営・生産対策推進会議
果樹王国ひがしね観光物産推進協議会
東根市農林水産祭り実行委員会ほか
主な活動内容
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- (年間)さくらんぼ周年栽培育成装置管理・調査研究受託
- 東京都中央区交流・さくらんぼ及びりんご贈呈
- さくらんぼ・ふじ(りんご)・ラ・フランスの剪定講習及び立木審査会、コンテスト(品評会)の開催
- さくらんぼマラソン大会、明日の農業ヤングフォーラム、農林水産祭り、などイベント開催及び参加協力
- 機関誌「くだもの」及び「くだものニュース」の発行
お問い合わせ
農林課
電話 0237−42−1111 内線(2751)
ファックス 0237−43−1151
メールアドレス nourin@city.higashine.yamagata.jp