東根市の文化財
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国指定文化財/県指定文化財/市指定有形文化財/市指定無形民俗文化財/市指定史跡名勝天然記念物
国指定
特別天然記念物
カモシカ
認定年月日 昭和30年2月15日
奥羽山系にすむウシ科で、ウシ科の中でも原始的な形態をしている。
東根の大ケヤキ
認定年月日 昭和32年9月11日
根回り24m、1.2m上部の幹回り16.0m、高さ28m、推定樹齢1500年以上。
天然記念物
ヤマネ
認定年月日 昭和50年6月26日
ヤマネ科で、一属一種の日本固有種である。夜行性で、主にブナ林に生息している。
県指定
天然記念物
大滝の大カツラ
認定年月日 昭和35年12月16日
国道48号、関山街道沿の「大滝」近くにある巨樹。

カクレトミヨ生息地
認定年月日 昭和61年4月1日
羽入地区小見川の羽入下橋から縄目橋までの約400mの水域。イバラトミヨは巣を作る珍しい淡水産の魚であるが、令和3年に、ここに生息する種が別種として認められ「カクレトミヨ」と命名された。
工芸品
若宮八幡神社の神輿
認定年月日 昭和27年4月1日
鎌倉時代の特徴をそなえ、露盤付で高さ83cmの割合小さなものである。
普光寺の鐘
認定年月日 昭和52年8月19日
高さ109cm、口径75.9cm、口縁の厚さ5.2cm、県内現存の梵鐘の中では、第2位の古鐘で、鎌倉時代の特徴をとどめた、優れたものである。
彫刻
佛心寺の大仏
認定年月日 平成22年4月30日
正徳5年の作、木像造りで高さ2.77m、県内でも1、2位と目されている貴重な仏像。
薬師如来坐像
認定年月日 平成30年5月8日
平安中期の作と推定され、高さ87.5cm、金箔・桧寄木造りの坐像である。
無形文化財
若宮八幡神社太々神楽
認定年月日 平成26年12月9日
江戸時代中期仙台方面から伝えられ、この種の神楽では県下唯一の保存と高く評価されている。
市指定有形文化財
彫刻(仏像)
沢渡十一面観世音
認定年月日 昭和41年10月5日
平安後期の僧行基の作で、身丈約180cmの木立像である。(わき仏2軀含)
マリア観音
認定年月日 昭和44年5月29日
かくれキリシタンの遺物と推定され、子安観音として伝えられていた。(高さ75cm、木造座像)
大森山の磨崖仏
認定年月日 昭和62年4月1日
上段は五智如来、下段には六地蔵が刻まれている。県内でも磨崖仏は少なく、極めて重要な石造物である。
絵画
高橋由一筆・小池理右衛門夫妻肖像画
認定年月日 昭和41年10月5日
本格的な油絵技法を習得し、江戸後半から明治中頃まで活躍した、日本で最初の「洋画家」である。
高橋由一作・岡田清八郎肖像画
認定年月日 昭和52年10月15日
本格的な油絵技法を習得し、江戸後半から明治中頃まで活躍した、日本で最初の「洋画家」である。
青山永耕作・阿吽双龍絵図
認定年月日 昭和41年10月5日
無款の水墨画で、古来よく日本画家が題材として扱っている龍を描いたもの。(六田出身)

石山太柏筆・「庭井」屏風絵
認定年月日 平成2年4月1日
小田島出身で、大正・昭和初期までの日本画壇の巨星で、市内外に数々の名画が残存している。
長瀞小学校の想画集
認定年月日 平成8年12月25日
昭和初期の写生画や臨画に対し、生活に主題を求めて描いた大変貴重な想画である。
歴史資料
長瀞陣屋絵図
認定年月日 昭和41年10月5日
江戸末期の米津(よねきつ)家長瀞藩陣屋平面図。
村山旧藩領絵図
認定年月日 昭和41年10月5日
江戸末期の村山地方の領地図。(色別)
坤輿万国全図(古世界地図)
渾素義図屏風(古天体図)
認定年月日 昭和46年5月25日
天保年間に三浦筑前が模写したもので、慶長の文化を伝える貴重な資料である。

紅花絵巻・農耕絵巻
認定年月日 平成22年3月16日
江戸時代。作業だけでなく当時の人々の様子も詳細に描かれている生活文化史的にも貴重な史料。

観音順礼大絵馬
認定年月日 平成23年4月1日
明治時代。423人ひとりひとりの描写が詳細で、明治後半の庶民生活の様子を示す貴重な史料。
工芸品
わらび手刀
認定年月日 昭和41年10月5日
刀身1尺7寸3分、巾1寸3分直刀。奈良時代のものと推定。

鉄製つぼ鐙
認定年月日 昭和41年10月5日
奈良時代の鐙、東北でも貴重な品。
円 鏡
認定年月日 昭和44年5月29日
最上義光の養女玉姫(一説朝日姫)の所持した合わせ鏡、白金面の丸鏡。
黒塗頭形冑
認定年月日 昭和50年10月13日
山形城主最上氏がこれを愛用したところから最上胴丸として定型化した。

異形注口土器
認定年月日 平成19年4月19日
蟹沢遺跡(縄文晩期~弥生前期)から出土した特異な形状を持つ注口土器。縄文晩期の亀ヶ岡文化の影響を受けたと見られ、その形状から祭祀用と考えられている。
猪野沢横台遺跡出土土器
認定年月日 平成27年5月1日
縄文中期末大木9式に平行する土器で、埋甕として埋葬用に使われたとも考えられている。
鹿角製腰飾
認定年月日 令和7年4月1日
縄文時代晩期の骨角製品で、当時の社会における身分や地位・階層を考える上では全国的にも希少な資料。
建造物
石造鳥居
認定年月日 昭和41年10月5日
与次郎稲荷神社正面に位置し、室町時代のものと推定される。高さ2.40m。
六面幢
認定年月日 昭和46年5月25日
凝灰岩六面に地蔵尊を浮彫りにしたもの。高さ81.5cm。室町末期~江戸初期の作品。
市指定無形民俗文化財
小田島田植踊
認定年月日 昭和56年12月23日
宝永年間、村社八幡神社の例祭行事として踊り伝えられてきた。また、かつては小正月に用いられていた。
黒伏山神社沢渡獅子舞
認定年月日 昭和56年12月23日
黒伏神社、山寺に奉仕する獅子舞として古くから伝えられている。
関山囃子
認定年月日 昭和56年12月23日
明治末期、寒河江の祭を見た若者たちが習い、村の祭で踊るようになった。
長瀞猪子踊
認定年月日 昭和62年4月1日
年代不詳。慈覚大師に感謝の念をささげるために猪子おどりが始められたと伝えられる。
藤助新田菖蒲叩き行事
認定年月日 平成4年9月10日
ショウブのにおいと地面をたたいた時の音で大地の悪霊を追い払い、五穀豊穣と家族の健康を祈る民俗行事。
東根七夕まつり行事
認定年月日 平成6年1月1日
子供たちが手作りの田楽提灯を持ち歩き、「動く七夕」として近郷近在にない伝統行事。
市指定史跡名勝天然記念物
里見景佐の御霊屋
認定年月日 平成17年9月8日
東根城主里見景佐の墓所。元和7年(1621)に五輪塔の墓が建立され、元禄5年(1692)覆堂が建てられた。この覆堂は東根市内で最も古い木造建造物の一つである。
若木山防空壕
認定年月日 平成22年3月16日
昭和18年頃に若木山を掘って作られた防空壕。終戦後に米軍が進駐し、強度のコンクリートで補修・補強されている。戦争遺跡として後世に残すべき貴重な史跡である。
泉郷春日神社のモミ
認定年月日 平成17年9月8日
目通り幹回り5.7m、樹高約30m。春日神社参道脇にそびえる県内第一位のモミ。(平成13年現在)
猪野沢のヒイラギ
認定年月日 平成19年4月19日
目通り幹回り約2.0m、樹高約8m。旧猪野沢分校跡地にそびえる、全国的に見ても北限に位置するヒイラギの一つ。
