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子育て相談 ママっとメール

子どもの発達(言葉・排泄など)

Q: 1歳9ヶ月女児です。同じくらいの子供さんにくらべると、言葉が遅いような気がします。大丈夫でしょうか?

A: 言葉の発達には、個人差があります。意味のある言葉 (ママ、ブーブーなど) 2、3語を発したり大人の言うことは大体理解しているようですか?言葉かけは、ゆっくり、はっきり、繰り返して話すなど心がけてみてください。
それでもあまり変化がない場合は、健康推進課へご相談ください。
健康推進課では毎月1回すくすく育児相談を実施しています。気軽にご相談ください。

Q:1歳8ヶ月男児です。オムツをそろそろはずそうかと考えています。どうすればよいでしょう。

A: この頃から「ちー」などの単語も出てオムツがぬれたことを教える子も出てきます。教えたときは十分にほめてあげましょう。できたら褒める、失敗しても叱らない、その子のやる気を伸ばしてあげましょう。親は手をかしてあげる、という気持ちでいましょう。

Q: 1歳11ヶ月です。トイレトレーニングについて。いつぐらいから?「うんち出る」といって部屋の隅に行くようになった。

A: 1歳半から2歳くらいになると、おしっこがたまり、出たことが自覚できるようになります。「出た」と言えるようになったら、補助便座をつけたトイレやおまるに誘ってみましょう。トイレでできたら、「出たね、よかったね」と褒め、失敗しても「大丈夫」とおおらかに構えましょう。子どものオムツは必ずはずれます。あせらず、気長に、がポイントです。

Q: 2歳2ヶ月です。母親べったりで、他の子と遊べません。

A: 引っ込み思案な性格なのかもしれませんね。同じ歳くらいの子どもがいる場に繰り返し出かけてみましょう。はじめはなかなか、ママから離れられませんが、他の子が遊んでいるのを見て次第に自分から興味を示し仲間に入っていけるようになります。あせらず、ゆっくり見守ってあげましょう。

Q:  1歳2ヶ月です。歯磨きを嫌がります。どうしたらいいでしょう。

A: 乳歯は2歳半くらいまでに生えそろい、乳歯の下には永久歯の芽があります。上下4本が生えたら遊び感覚でお子さんの頭をひざにのせ、親が磨きます。嫌がる時は歌に合わせたり、大人も一緒に磨いてお手本を見せたりしましょう。何より、楽しい雰囲気を作ることが大切です。一度で全部磨こうとせずに、1日に何回かに分けてみたりと工夫してみましょう。大人が上手に手助けをして歯の健康を守ってあげましょう。

Q: 2歳6ヶ月男児です。弟にやきもちをやき、赤ちゃん返りをしたり、かんしゃくを起こしてしまいます。

A: 上の子にとって弟や妹の登場は大事件です。やきもちをやいたり、赤ちゃん返りをしたりといったことも起こります。上の子に対しては自分も下の子と同じように愛されていると感じられる場面を意識的につくってあげることも必要です。時には上の子と1対1で二人だけの時間を作り、たっぷり接してあげるなどお母さんを独り占めしたいという気持ちを満たしてあげましょう。

Q: 2歳8ヶ月男児です。「おしっこ出た」「うんち出た」とは毎回教えてくれますが、「出たい」とは教えてくれません。食後等、出る確率が高そうな時にトイレに誘っています。10分以上座らせて結局出なくて、パンツをはかせるとわりとすぐおしっこをしていることが多いです。まだ「出たい」という感覚がわからないのでしょうか?もうすぐ3歳になるのに1度もトイレでおしっこやうんちをできたときがないのは遅いですよね。

A: お母さんは遅いと心配されているようですが、した後に教えてくれる様なので特に遅いわけではありません。お母さんが定期的にトイレに連れて行くのもよい方法ですね。なかなか出る前に教えてくれないと心配だと思いますが、子どもによって自立の時期はいろいろです。イライラして怒ったりしないようにしましょう。寒い時期ですので、思うように進まないかもしれません。焦らずに3歳〜4歳をめどに頑張ってみましょう。

Q: 3歳2ヶ月女児です。現在トイレトレーニングをしています。保育園では失敗しないのに、家ではいつも失敗してしまいます。時々は教えてくれるのですがほとんど教えてくれません。うまくできたときは大げさなくらい褒めているのですが、失敗が続くとつい怒ってしまいます。

A: お子さんは保育園で頑張っている分、安心できる家では気が緩んでしまうのかもしれませんね。
怒ってはいけないとわかっていても、つい怒ってしまうこと、ありますよね。そんな時は「ごめんね。」とお母さんの素直な気持ちを伝えましょう。
お母さんは今のまま続けて大丈夫。これからもたくさん褒めてあげてください。ゴールはもうすぐですよ。

Q: 2歳10ヶ月女児です。まだ紙おむつです。家の中ではトレーニングパンツをはかせ、外出の時はおむつです。トイレに好きなキャラクターを貼り、おしっこができたらシールをあげたりしています。
 でもズボンがぬれてもなかなか教えてくれず、私が気付いて替えるの繰り返しです。どのようにしていけばオムツを卒業できるでしょうか?

A: トイレトレーニングは上手になさっていると思います。夏場がオムツをはずすチャンスと言われていますので、今年の夏を目標に、もう少し気長に続けてみてはいかがでしょうか。

Q: 3歳男児です。この春から幼稚園に入りましたが、集団生活になじめません。何を言ってもやだやだ、言葉も同じくらいの子と比べると遅い気がします。何か障害があるのではと悩んでいます。

A: これまでお家でたくさんお母さんに甘えていた子どもさんが、親から離れて知らない人たちの中に入るわけですから、子供さんにしてみると180度環境が違う世界に放り込まれたような状態です。お家にいたような自由はありませんし、慣れるまで時間がかかる子どもさんもいます。帰ってきたらいっぱいお話を聞いてあげていっぱい褒めてあげましょう。幼稚園の先生は遊ばせ方が上手です。きっと幼稚園が楽しいという時がくるはずです。まず1ヶ月はかかると思って長い目で様子を見てあげてください。

Q: 最近、「きゃぁぁ」と奇声を出すようになりました。ニコニコしながら出しているので、私は何も心配していなかったのですが、義母が「どこか悪いんじゃないか」と心配しています。奇声を出すのは大丈夫でしょうか?

A: 「アーアー」「ウーウー」などの声(喃語)が活発になる時期ですね。機嫌よく、ミルクやおっぱいの飲み等、いつもと変わりなければ、様子をみて良いと思います。声をだして楽しんでいるのかもしれませんね。

Q: 2歳2ヶ月の女児です。思い通りにならないと叩いたり、蹴ったり、床に転がったり・・・イライラするし、どう叱ったらいいかわかりません。どこか悪いんでしょうか。もう少しわかるようになってからでは、手遅れになりそうで毎日不安です。

A: 2歳くらいの子どもは、自立心が強くなり、なんでも自分でしたい時期ですね。しかし、言葉で自分の気持ちをうまく表現できないので、イヤ、ダメの連発になってしまいます。自己主張したいときは、しっかりと抱いて「どうしたの」と時間をかけて子どもの言い分を聞いてあげましょう。 でも、危ないこと、してはいけないことはかんしゃくをおこしていても、まずやめさせます。子どもの気持ちが落ち着いたらよく話して聞かせましょう。

Q: 8歳の男児です。未だにおねしょがほぼ毎日続いています。寝る前になるべく水分を取らないようにしていますが効果ありません。無理にでも夜中に起こしてトイレに行かせた方がいいのでしょうか。一度病院を受診した方がいいのでしょうか。

A: 乳児期は100%の子どもがおねしょをしていますが、5歳頃になるとおねしょをする子どもは約10%、10歳頃になると5%まで減少します。成長段階にある今の時期は、睡眠中に排尿を我慢する脳の中枢が未発達で完成途中にあります。 おねしょを治す方法はいろいろありますが、寝ているのを起こして排尿させるのはむしろ逆効果であることがわかっています。おねしょにもタイプがありますが、睡眠中、尿を濃くするホルモンの分泌が少ない子どもさんなのかもしれません。年齢がもう少し上がっても続くような場合は、このホルモン剤を鼻にスプレーする治療法を行うことがあります。 他に、

  1. 寝る前だけでなく、夕方から水分を控えるようにする。
  2. 昼間は尿意を感じてもすぐトイレにいかず、少し我慢して膀胱に尿を溜める訓練をする、などの方法があります。これらの方法でもなかなか良くならないようなら、小児科医に相談してみましょう。

Q: 2歳の娘がいます。私は今妊娠7ヶ月です。最近「だっこ、だっこ」とせがまれ、夜中も「だっこ」とまるで夜泣きのように何度も起こされます。下の子が生まれる前なのに赤ちゃん返りってあるのでしょうか。

A: 娘さんはきっと、お母さんのお腹が大きくなってきて「何かちょっと違うな」ということを感じているのではないでしょうか。 お腹に負担がかからないように、座ってひざに抱っこしてあげて、一緒に絵本を読んであげたり、お絵かきをするなどして安心させてあげるといいと思います。

 

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