令和6年7月 果樹王国ひがしね さくらんぼマラソン大会
果樹王国ひがしね さくらんぼマラソン大会
さくらんぼマラソン大会の前日イベントとして参加ランナーの歓迎レセプションが6月1日、さくらんぼ東根温泉の屋内多目的コートで開催されました。
DeNA アスレティックスエリートアドバイザーの瀬古利彦さん、プロランニングコーチの金哲彦さん、世界陸上女子マラソンメダリストの千葉真子さん、スポーツキャスターの荻原次晴さんの4人が登壇し軽快なトークショーを繰り広げました。4人ともJRさくらんぼ東根駅でのランナーを出迎える市民の姿や大会当日の沿道での市民の応援など、まさにかけ値なしの「おもてなし日本一」と評価していました。
果たせるかな、当日2日の天気は曇り、最高気温16℃~19℃とマラソン日和となり、21回大会にして絶好のコンディションに恵まれました。開会式では、私がランナーに向け「さくらんぼ生産量日本一、さくらんぼの王様佐藤錦の発祥の地、東根にようこそ。北は北海道、南は沖縄まで全国から集結したランナーに感謝申し上げます。精一杯頑張ってください。」と市民を代表し、歓迎と激励の挨拶をしました。その後5キロ、ハーフ、3キロ、10キロの順にランナーがスタートし、私はハーフのスターターを務めました。
全国で定員割れのマラソン大会が多い中、定員8,000人の募集に対し8,426人のエントリー。さすがはさくらんぼマラソン大会だけあって、人気のほどが理解できます。今年は春の天候が良く、さくらんぼの収穫が例年より7日ぐらい早いようで、赤くルビーのように実る「さくらんぼ路・東根路」をランナーが駆け抜けました。ウォーターカーテンやエイドコーナー、ゴール後の冷凍フルーツ、そして小中学生をはじめ沿道の応援などは例年通り大好評で、ゴールを目指すランナーにとって大きな力になったようであります。なお今大会では、一人が入院しましたが翌日無事に退院しました。
全国のランナーの皆さん「果樹王国ひがしね」にまたどうぞ!!