令和6年9月 第54回ひがしね祭
第54回ひがしね祭
恒例のひがしね祭が8月10日・11日の2日間に渡り開催されました。土・日曜日と重なったこともあり、15万1千人の観客で賑わいました。
初日の10日は、時折雨が降るなどの天候でありましたが「動く七夕提灯行列」については、各地区の児童と保護者の協力によりパレードを実施することが出来ました。友好都市の東京都中央区、北海道新得町、宮城県東松島市が観覧し、ふるさと東根会である東京東根会の代表5人も観覧しました。災害相互援助協定を結ぶ埼玉県朝霞市と愛知県豊山町は都合により欠席となりました。また「パフォーマーたつみ」による大道芸が初めて実施され好評でありました。
2日目の「おどりの競演」では、新得音頭保存会が新得音頭を披露。一方で朝霞市の関八連は台風による影響でキャンセルとなり残念でしたが、KADOKAWA DREAMSによるエキシビションでは、2年連続D.LEAGUEチャンピオン、大富地区出身でGAT'sの元メンバーのTSY(トシ)を含めたフルメンバーでの演舞は大好評でありました。ほかにも、ヒップホップ系、よさこいソーラン系などが熱演、観客を魅了しました。
夏まつりには欠かせない「激突!みこしと神輿」では、参加団体で唯一江戸前神輿の東鳳会と県内の神輿担ぎ愛好団体5団体で組織される山形連合に加え、東根市役所の若手職員も参加し、3基のみこしが勇壮にパレードしました。
「おどりの競演」を日中の暑い時間を避けて午後5時から実施したことや、庁舎ロビーにソファーを配置して休憩スペースを確保し、館内冷房も入れて環境を整えたことも好評でありました。また、シルバー人材センターとパトラン山形の皆さんによるボランティア清掃にも感謝申し上げます。
最後に新得町と友好都市を結んで30年となりますが、町長や町議会議長、新得音頭保存会など多数参列していただいたことに大変感謝申し上げます。