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市長「住みよさランキング2023」北海道・東北ブロック2年ぶり首位奪還、果樹王国ひがしねさくらんぼマラソン大会4年ぶり開催

 住みよさランキングがこのほど発表され、東根市が北海道・東北ブロックで2年ぶりに首位を奪還しました。東洋経済新報社が全国すべての市と特別区(千代田区、中央区、港区を除く)あわせて812市区を対象に毎年公表しているもので、今年が30回目となります。安心度、利便度、快適度、富裕度の4つの視点から20のデータを用いて算出しています。全国1位は石川県野々市市で、金沢駅まで電車で7分と至便な立地には大型商業施設が集積しており、若いファミリー層を中心に人口が増加しています。特に利便度において上位6位まで東京都の市区が占める中で、8位に入っており、買い物環境の良さで全国トップクラスの評価を受けています。2位は東京都武蔵野市であります。

 北海道・東北ブロックでは東根市が1位、盛岡市が2位であります。東根市が特に高い評価を受けているものとして富裕度が全国92位であり、この算出指標は財政力指数、人口当たり法人市民税、納税義務者1人当たり所得、1住宅当たり延べ床面積、住宅地平均地価であります。いずれにせよ、毎年高い評価をいただいているのは、私や職員、市民の皆さんの協力による協働のまちづくりを続けてきた結果であります。これにおごることなく今後とも努力しなければと思っています。

 第20回果樹王国ひがしねさくらんぼマラソン大会が晴天のもと陸上自衛隊神町駐屯地を発着に盛大に開催されました。4年ぶりのリアルな大会で、約6200人の応募ランナーの内、台風2号などの影響もあり、約5200人のランナーがさくらんぼ路を駆け抜けました。私自身もちろんですが、特別ゲストの瀬古利彦さん、金哲彦さん、千葉真子さん、荻原次晴さん、参加したみんなが気分高揚。全国から集まったランナーのうち初出場の選手の割合が例年より多く、盛り上がりを見せました。来年こそはフル大会開催を目指し、準備しなければと思っています。2000人を超える市民ボランティアの皆さん、陸上自衛隊神町駐屯地、村山警察署、各医療機関、協賛各社、東根温泉協同組合など各位に感謝申し上げます。最後に私自身、張り切り過ぎ、軽い脱水症状で心配をお掛けしたことをお詫び申し上げます。

市長2

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