本文へ移動

市長暑い夏 本番

 今年の夏は例年になく大変暑く感じられます。全国的に見ると九州地方では線状降水帯が発生し、豪雨災害が起きています。東北地方も未だ梅雨が明けず、心配です。また、この時期は食中毒が多発する時期でもあります。特に、提供する側の飲食店事業者の皆さんには気を付けていただきたいと思います。
 高校球児の夏、全国高校野球選手権記念山形大会の3回戦が今日から行われます。勝ち上がってきた16校のうち、どこが栄冠に輝くのか興味津々であります。

 さて、県赤十字大会が7月13日、日本赤十字社名誉副総裁の高円宮妃久子さまを迎え、やまぎん県民ホールで開かれました。赤十字の活動に関わる約700人が出席、人道や公平、奉仕など7つの基本原則に基づく活動の推進について確認しました。久子さまは被災地の復旧、復興を願うとともに県支部の防災活動に対し、「日ごろから着実な備えを進められていることを、大変心強く思っております」と語られたほか、トルコ、シリア大地震やロシアのウクライナ侵攻などにより世界中で支援を必要とする人がいることにふれ、「赤十字運動に参加する人々の輪がさらに広がることを願っています」とのべられました。その後、県支部と県有功会が主催する昼食会が開かれ、久子さまは終始笑顔でリードされ、能弁な方だと思いました。

 暑い夏といえば、ことさら熱い夏の戦いが、7月16日告示、23日投開票の東根市議会議員選挙が行われます。現職13人、新人6人、計19人が立候補し、定数18の議席を争うことになります。19人の内訳は、30代3人、50代4人、60代6人、70代6人、うち女性が2人であり、老・壮・青のバランスの取れた年齢構成であります。各候補者の政策を聞き、住みよさランキング北海道・東北ブロック第1位、全国第32位まできた東根市のさらなる高みへ導く選良を全市民の皆さんに託したいと思います。
 (7月14日 執筆)

市長2

文字サイズ

サイトガイド