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市長辰年スタート

 辰年がスタートしました。1月4日の新春を祝う会を皮切りに各地区や各団体の新年会など、新型コロナウイルスが2類相当から5類感染症に引下げられたことで、総じてコロナ禍前と同じように、飲酒を伴う開催が多くありました。4年振りということも手伝って、どの会場も盛況で、辰年にちなみ今年は頑張るぞという雰囲気にあふれ、笑顔一杯でありました。

 ところで、元日に発生した能登半島地震は、1カ月を過ぎても、未だ手付かずの所も見受けられ、自然の力の恐ろしさを感じます。そんな中、日本水道協会を通じ東根市に対し石川県七尾市への応急給水活動の応援要請がありました。2月12日~16日、2月15日~19日まで、延べ4人の職員を派遣いたします。被災地までの道路事情が悪く、片道10時間は要するだろうとの事でありました。派遣される職員は大変だろうとは思いますが、困った時は相身互い、立派に職責を果たして欲しいと思います。

 2月4日、第48回ひがしね雪まつりの一環として、成田不動尊前において、さくらんぼ東根温泉恒例の節分豆まき大会が開催されました。今年は日中の開催でありましたが、大勢の市民に集まっていただいたところです。今年は雪が少なく、4年前も雪が少なかったと記憶しています。各家庭での雪かきはほとんどなく楽で良い反面、果樹農家にとっては、花芽が動かないかと不安な一面もあります。また燃料費をはじめとした物価も依然として高いままであり、1日も早く世界情勢が落ち着くことを願うばかりであります。

 今年は辰年で縁起が良い年とされています。色々な不安が払しょくされ、48,000人の市民の皆さんにたくさんの福がやってくるよう願いを込め、盛大に豆をまきました。

市長2

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