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市長強風被害に遭われた農家のお見舞い
第34回大ケヤキ全国書道絵画展

 10月6日の強風により、収穫間際のラ・フランスなどに被害がありました。この日は朝から終日風が強かったわけですが、特に大富・小田島など、西部地区で被害が大きく、ひどい所で30%の落果があり、市全体では10%~30%の被害でありました。その他、リンゴにも一部被害があり、育苗ハウスのビニール破損も見られました。精魂込めて作られていた農家の皆様にお見舞い申し上げるとともに、11月13・14日の東京都豊洲市場でのトップセールスでは、精いっぱい仲買の方々に高値販売をお願いしてきます。

 ところで、第34回大ケヤキ全国書道絵画展が10月14日から18日までの5日間、開催されました。昨年まではコロナ禍により、制限を設けて開催されましたが、5類に移行されたことにより、創作の場が増えつつあるなか、改めて出品者の芸術文化に対する熱意や情熱を感じたところであります。友好都市である東京都中央区、北海道新得町、宮城県東松島市からも出品していただき、交流の継続が図られております。本展は、本市の芸術文化レベルの高さを象徴するもので、出品点数、内容とも他の追随を許さない大きな展覧会であり、本市を全国にアピールするのにふさわしいものであります。

 作品募集や会場設営、撤収には、実行委員会をはじめ、各団体の皆様から多大なるご協力をいただいております。毎年、多大なるご協賛をいただいている皆様、長きにわたり本展の開催を支えていただいている関係各位に対し、心から感謝申し上げる次第であります。

市長2

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