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食品ロス削減・3010運動について

食べ残しを減らそう 近年、まだ食べられるのに捨てられている食べ物、いわゆる「食品ロス」が問題となっています。

 日本国内の食品ロス発生量は年間600万t以上あります。これは、大型トラック(10t車)に換算すると約1,700台分もの食べ物が毎日捨てられている計算になります。

 食品ロスを削減していくためには、一人ひとりが「もったいない」を意識して行動することが大切です。

食品ロス削減のポイント

  • 買い物のときは、事前に冷蔵庫内をチェックしておき、無駄な食材を買わない。
  • 食材はこまめに、使い切れる分だけを買う。
  • 調理の時は、残っている食材から使い切ることを優先して献立を考える。
  • 野菜や果物の皮は、厚むきをしない。

3010(さんまるいちまる)運動

 3010運動とは、宴会時の食べ残しを減らすためのキャンペーンで、

  • 「乾杯後30分間は席を立たずに料理を楽しみましょう」
  • 「お開き10分前になったら自分の席に戻って再度料理を楽しみましょう」

と呼びかけて、食品ロスを削減する取り組みです。

 宴会の幹事を務める際に、仲間との飲み会の際に、お声がけにご協力ください。

 飲食業を営む方向けに、3010運動ポスターを作成・配布しています。運動の趣旨にご賛同いただき、店舗内や宴会場等に掲示いただける場合には、市役所生活環境課までご連絡ください。

 東根市から排出される食品ロスを少しでも減らせるよう、皆さまのご理解とご協力をお願いします。

食品ロス削減のための消費者啓発について

 農林水産省HPでは、店舗等で掲示して食品ロス削減を啓発するためのメッセージ入り資材を、PDF形式・JPG形式等で配布しています。

 また、農林水産省は、本年10月の「食品ロス削減月間」において、これら普及啓発資材等を活用して消費者への啓発活動を実施する小売事業者及び外食事業者を募集します。応募いただいた事業者名等を公表することにより、食品ロスの削減についての事業者の取組と消費者への啓発を促進することとしています。

 詳細は下記リンクをご参照ください。

お問い合わせ

生活環境課生活環境係

  • 電話 0237−42−1111 内線2174~2176
  • FAX 0237−43−1177
  • E-mail seikatsu@city.higashine.yamagata.jp

 

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